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当院の胃カメラの特徴

当院では胃カメラの精度にこだわり、自覚症状の出ないような早期の食道がん・胃がんを、 内視鏡治療で完治できる早期の段階で発見できるように検査を行っています。
鎮静剤(眠り薬)を使用することにより、つらい、苦しいと思われている胃カメラを楽に受けることができます。
検査後1時間休んだ後に結果説明をさせて頂き、その後はご自分で運転して帰ることが可能です。(車の運転は自己責任となります。不安な方は送り迎えをお願いします)

当院の胃カメラ 6つの特徴

消化器内視鏡専門医による正確な診断が可能
年間3,500件以上の内視鏡検査を行っている院長が責任をもって検査を行います。
全例に鎮静剤(眠り薬)を使用し、苦痛のない検査を提供

しっかりと効き、すっきりと目が覚める眠り薬を使用しています。検査後も車の運転は可能です。

大腸カメラを同じ日に胃カメラをすることが可能
大腸カメラに追加して胃カメラを同じ日に行うことができます。
内視鏡技師による検査のサポート

総合病院で内視鏡センターに勤めていた内視鏡技師が検査をサポートします。

経鼻ファイバーでなく通常のファイバーを使用するので高画質での観察が可能
小さい病変を早期に発見することで、早期の治療へつなげていきます。
胃がん、胃潰瘍などの原因となるピロリ菌の検査と治療が可能
胃の組織検査をした方は同時に胃の組織にピロリ菌がいるかチェックを行うことができます。

胃カメラ前の注意事項、流れ(検査前に必ずお読みください)

STEP1【予約】

当院では胃カメラ前に感染症、血小板等の検査を行っています。半年以内に検査をしていればその検査結果で代用することが可能ですので、来院時、受付に検査結果を提出してください。検査当日に血液検査をすることもできます。

※ 胃カメラのみを希望される方は、検査当日に診察をしてから検査を行いますので、事前診察の必要はありません。Web予約サイトから胃カメラ(内視鏡検査)のご予約をお取りください。

STEP2【検査前日~当日】

検査前日は、夜9時頃までに軽めに食事を済ませてください。
検査当日は、朝食を摂らずにご来院ください。少量のお水やお茶は飲んでいただいて構いません。
抗血小板薬、抗凝固薬を飲んでいる方は検査当日、飲まずに来院して下さい。

STEP3【検査当日】準備/検査

検査は私服のまま行います。
腕に点滴を確保し鎮静剤(眠り薬)を使用して検査を行いますので、腕をめくりやすい服装で来院して下さい、検査時間自体は約10分です。

STEP4【検査当日】リカバリー

鎮静剤を使用し目が覚めた後、1時間程度内視鏡待合室で安静にしていただきます。
その後診察室で検査画像を一緒に確認しながら、院長が検査結果をお話しいたします。

STEP5【検査当日】検査後のご説明

診察室で検査画像を一緒に確認しながら、医師が検査結果をお話しいたします。

検査にかかる費用の目安

1割負担 2割負担 3割負担
胃カメラ(生検含む) 約3,000円〜5,000円 約6,000円〜10,000円 約9,000円〜15,000円

ピロリ菌検査・除去について

ピロリ菌とは胃の中に住む菌で、胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍等の原因となります。
5歳までに井戸水を飲んだり、ピロリ菌のいる両親、祖父母から口移しで食べ物をもらったりすると感染するといわれています。
胃がんの原因の99%はピロリ菌が原因といわれており、ピロリ菌を除菌することで胃がんのリスクが半分以下にはなります。
除菌後も胃がんになる可能性がゼロになるわけではないので、除菌後も胃炎の程度によって1-3年ごとの定期的な検査が必要となります。

検査方法

当院ではピロリ菌への感染検査は、胃カメラ行うときに、胃の粘膜を採取して検査する他に、呼気(吐いた息)検査、血液、尿で検査することができます。
※保険適用でピロリ菌の検査、除菌をするためには、先に胃カメラを行い、慢性胃炎等の診断が必要となります。

除菌方法

ピロリ菌の感染がわかった場合、除菌治療を行います。
3つの薬の組み合わせを朝、夕と1週間飲むことで除菌ができます。
当院では1次除菌、2次除菌(保険診療)に加え、3次除菌(自費診療8,000円)まで対応しています。
除菌の効果判定は呼気(吐いた息)検査で行っております。

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